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チューリップ『THE 10th ODYSSEY』 [チューリップ&財津和夫]

 早速ではあるが、チューリップのギターリスト安部俊之さんが7/7に亡くなられた
ことが、9/9にビクターエンタテイメントから伝えられた。
その知らせを聞いて本当に驚いたのと64歳での死はあまりにも早すぎて残念です。
9/9はビートルズのMONO盤が発売されたため、記事に上げるまで時間がかかって
しまった。
 私がチューリップを聴き始めたのは中学の時で、財津和夫さんのソロアルバム
「WAKE UP」がきっかけであった。
その時代はニューミュージックが流行り出した頃で、オフコース、井上陽水、松任谷由美
尾崎亜美、(海援隊)etcが全盛期を迎える頃であった。
その中でコンサートまで足を運んだのがチューリップ、井上陽水であった。
チューリップのアルバムを初めて買ったのは「THE LOVE MAP SHOP」でシングル
カットされた「さようなら道化者」がヒットしていた。TBSのザ・ベストテンにもランク・イン
していた?と記憶している。当然、バンドの出演は無かったのであるが。
ニューミュージック界の人たちはTV出演しないのがその時代の常であった。
そこで思い出したのが松山千春。TV最後の出演と名を売って出てきた時は、カッコ
良かった。「季節の中で」を生ギターで披露したのであった。
DSCF3124.JPG
 話を元に戻すと、チューリップのコンサートに初めて行ったのは、表題の『THE 10th
ODYSSEY』アルバムのツアーであった。
ニューミュージックと言うお洒落なジャンルでありながら、コンサートは財津さんが言うように
宴会ムードであった。そういう飾らない博多なまりのチューリップがとても好きであった。
特に、故人である安部俊幸さんのMCはとても面白く、宴会ムードを盛り上げてくれた。
 中学、高校とチューリップのコンサートに足を運んだのだが、楽しみはコンサートだけでは
無く帰りに屋台で、おでん、ラーメンを食べて帰るのが楽しみであった。


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