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B面が最高なレコード [アナログ盤]

メディアがCDになって、レコード時代にあったA面、B面という概念が無くなってしまった。
レコードにはA面、B面でコンセプトが違うアルバム創りがされているものも有り、盤を
ひっくり返すのが楽しみであった。ベタなところではQUEEN Ⅱのホワイト・サイド、
ブラック・サイドが有名である。
DSCF3189.JPG

そこで、輩のお気に入りのB面を紹介する。
最初はコテコテではあるが、THE BEATLESの『Abbey Road』。毎年大晦日に聴く
アルバム。ジョージの「HERE COME THE SUN」から始まるところが良い。
今年も後1カ月で終わると思うと本当に1年経つのは早いものだ。
次はQUEENの『A Day at the Races』。前作の『A Night at the Opera』は
ROCK史上におけるアルバムであるが、本作も引けを取らない作品である。
B面もプチメロデーになっており、たたみこむ様な曲の構成が良い。
「Good Old Fashioned Lover Boy」が小生のお気に入り。また、ラストを飾る
「Teo Torriatte (Let Us Cling Together)」は琴線に触れる。当時は「なんて、
ダサイ曲歌うなよ!」とか思ったけど、フレディー無き今は胸にこたえる。
最後はTOM PETTYの『Hard Promises』。少し哀愁がある「Letting You Go」
から始まり、聴きどころはStevie" Nicksをコーラスに従える「Insider」である。
最近レコードを聴く若い世代が増えているがこのA面、B面の概念は理解できるので
あろうか?


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DEBDYLAN

『HARD PROMISE』は僕も好きなアルバムです!!
たしかにB面の方をよく聴きますね^^。

by DEBDYLAN (2014-11-30 08:48) 

may_r

DEBDYLANさん

こんにちは。

TOM PETTYは大学生のころにハマりました。
ジョージ、ディラン、ジャフ・リン、ロイとのコラボにしびれました。
by may_r (2014-11-30 18:39) 

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