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ビートルズ 青盤 2014アナログ盤 [THE BEATLES]

 前回に引き続き青盤を聴き比べてみた。聴き比べた盤は赤盤と同じで・英国オリジナル
・2014アナログ盤・US盤。
曲は①『Strawberry Fields Forever』②『Penny Lane』③『While My Guitar
Gently Weeps
』④『Don't Let Me Down
先ずは英国盤から聴いてみる。
オリジナル盤は、もう、10年以上前に手にしたが、ほとんど聴いたことがなく、棚の中で
眠っていいた。今回は初めてちゃんと聴いてみたが、マジで目からウロコであった。
 ①は右スピーカーから放たれるストリングスの低音が、グイグイと迫ってきて、腹の底
まで響く。②は全体的にセンターによるが、各楽器の分離が良くVoが前に出てきて美
しい。特に③には驚いた。オリジナルではA面のラス2に位置しており音質的にには不利で
あったが、青盤では外周に録音されており、低音から高音まで伸びていて、この曲の
録音ではベストではないかと思った。すぐにホワイトのSTEREO盤で聴いてみたが、やはり
青盤の方がハイファイだ!これは、この曲を良い音で聴きたいと、切望していた小生的には
物凄い発見であった。④は2003年でリミックスされたネイキッドで、絶賛されていたが,
青盤の方が全然いい。ポールのベースの煽りが物凄い。
次に2014アナログ盤を聴いてみる。
オリジナル盤より、低音が伸びていることが分かる。但し、関心の③では高音に癖が
あり”さ行”が耳につく。これは小生のシステムによるところにもあるので改善はできる。
最後にUS盤。
赤盤が良かったので期待したが、青盤はイマイチ。ハイ上がりで低音がスカスカ。
今回、赤盤、青盤を真面目に聴いてみたのだが、オリジナル盤の録音の良さに
驚いた。また、選曲も良く何気にオリジナルと2014アナログ盤は全曲聴いてしまった。
MONO盤も良いが、小生が青春期に聴きまくったのはSTEREOであり、今回MONO
盤で行った手法でSTEREO盤も出してほしい。。。

DSCF3226.JPG


DSCF3215.JPG英国盤(MAT1/3/3/1)

DSCF3219.JPG2014アナログ

DSCF3221.JPGUS盤


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