ラジカセ シャープ QT-88 [オーディオ]
前回のログで、ラジカセが再燃していると書いた。
その繋がりで、我が家に現存するラジカセをご紹介しよう。
シャープのQT-88。(1981年製)
1982年にCDプレーヤーがソニーから発売され、ラジカセは
CDラジカセへ移行していくので、CDプレーヤがついて
いない末期ラジカセとなる。
ラジカセと書いたが、こいつはスピーカーが外すことができたり、
レコードプレーヤーもつなぐことができる。なんと、フォノイコ
も装備しているので、簡単にレコードを楽しむこともできる。
QT-88は実家に15年くらい保管してあったので、久々に鳴らして
みる。試しにSL-5をつなげてみた。驚いたのは、プラスチックの
軽量なピーカーながら低音から高音まですっきり伸びていて、
ベタな表現だが、こんないい音してたっけ?が久々聴いた感想。
また、気軽に持ち運びできるので、場所を選ばずに、いい音を
楽しむことがきる。乾電池でもいけるので、アウトドアでも
活躍できる。
また、簡易イコライザーで好みの音質へ変更できる。この効果
が絶大で、レコードに合わせて、つまみをいじりたくなる。
唯一の不満はボリュームのツマミがスライド式であること。
小ぶりでも良いので回転式であったらと惜しく思う。
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