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ビートルズ STEREO アナログ盤 『Sgt.Pepper's Lonly Hearts Club Band』 [THE BEATLES]

2014MONO盤が凄く良かったので、2012STEREO盤についてもオリジナル盤と
聴き比べてみた。
聴いた曲は
A-1『Sgt.Pepper's Lonly
Hearts Club Band

A-2『With A Little Help From My Friends
A-3『Lucy In The Sky With Diamonds
B-5『Sgt.Pepper's Lonly Hearts Club Band (Reprise)
B-6『A Day In The Life
先ずはオリジナル盤から、A-1~3まで共通しているのは、ポールのベースが全面に
出ていて、そのフレーズに耳が行ってしまう。
B-5は音の分離は優秀ではないが、塊となって飛んでくるので迫力がある。B-6は
ジョンのVoが左右に移動するのが面白い。中間の目覚まし時計が響きポールの
パートに移るがそのVoが生々しい。
続いてリマスター盤を聴いてみる。
これは意外に良かった。低音から高音まで伸びきっている。特に低音は力強い。
HDNで見られたような、曲によって高音に違和感がある現象も無い。
但し、A-1で左SPからブツブツとノイズが入ることが分かった。盤には傷は無いし
A-2の冒頭まで続いている。これは製造不良?
総じてSGTのリマスター盤は高印象であった。このアルバムはMONO盤で聴くこと
が基本とされているが、STEREO盤もなかなかの実力と思う。
DSCF3061.JPG

DSCF3053.JPG英国 Y/B(マト1/1)
DSCF3058.JPG2012リマスター


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ビートルズ STEREO アナログ盤 『A HARD DAY’S NIGHT』  [THE BEATLES]

前回に引き続き『A Hard Days Nigh』STEREO盤の聴き比べをしてみた。
このアルバムの音質も基本的には前作の『with the beatles』と同様に
高音側に振られており、ベースは硬質でおとなし目である。ただ、違うのはVoが
センターから聴こえること。聴き比べは
英国2EMI⇒英国Y/B⇒リマスター⇒モービル⇒JP⇒USの順番で行った。
曲は『If I Fell』『Can't Buy Me Love』『When I Get Home
You Can't Do That 』。
先ずは2EMIから。音質については十分良い。ただ、サ行の音が耳に付くのが
残念である。これは、聴いているシステムにも関係があるかも知れない。
次にファーストプレス(?)を聴いてみた。2EMIとの差異はほとんど感じられないが
耳に付いたさ行は改善されている。ただ、『Can't Buy Me Love』は内周歪み
or盤の痛みで歪みが耳に付く。『When I Get Home』は個人的に好きな曲で
70年代のハードロックにも通じる重いサウンドがあり、何よりギターのバッキングが
良い(12弦?)。ジョンのVoにも力強さを感じる。
さて、リマスター盤であるが、『If I Fell』はオリジナル盤よりVoがオンマイクとなり
音像も広がり期待感が高まった。しかし、B面に変えた瞬間に高音に、具体的に言うと
シンバルに違和感を感じる。このアルバムの特徴であるきらびやかなシンバルの
響きがスポイルされている。悪くはないが、もうちょっとオリジナルに近づけてもらい
たかったものだ。『Can't Buy Me Love』の歪みはないが音質はこもり気味。
聴き比べた感想はやはりオリジナル盤に軍配が上がるが、内周歪み他のコンディション
の良い盤を探すとなると一苦労である。また、お値段も覚悟しておいた方が良い。
このアルバムのベストチョイスは2009リマスターCDかも。

DSCF3050.JPGza前回
DSCF3029.JPG2EMI(マト1/1)
DSCF3030.JPGY/B(マト1/1)
DSCF3036.JPG2012リマスター
DSCF3041.JPGモービル
DSCF3045.JPGJP
DSCF3048.JPGUS

システム
カートリジ:ORTFON SL-15
プレーヤー:MICRO BL-111
アーム:SAEC WE-407/23

DSCF3026.JPG


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ビートルズ STEREO アナログ盤 『with the beatles』 [THE BEATLES]

 2012にSTEREO盤が発売されたが、私的なドタバタで落ち着いて聴く時間がなかった。
今回MONO盤が発売されたが、あまりにも出来がよく感動してしまい、改めてSTEREO盤
を聴いてみることにした。
今回聴いたアルバムは『with the beatles』。このアルバムは思い入れが強い。
小生が初めて買ったビートルズのアルバムであり、オリジナル盤を手にしたのもこの
アルバムであった。音質的には良いと言えないが、初期ビートルズの疾走感を記録した
逸品である。
オリジナル盤からモービル盤、2014リマスターCDと聴き比べしてみた。
英国2EMI⇒Y/Bグラモリム⇒Y/Bファーストプレス⇒2014リマスター⇒モービル⇒
2014リマスターCDいう順番で聴いた。
STEREO盤は右スピーカーからVO、左からは演奏とスパット分かれる。
MONOは左右のスピーカーのセンターにVoがフワッと浮かび上がるが、STEREOは
左右のスピーカーに音がへばり着き立体感は無い。また、MONOはオンマイクで
あるがSTEREOは50対50である。
英国オリジナル盤とリマスター盤の決定的な違いは、前記した音の分離である。
オリジナル盤は左右にスパット分かれるのに対しリマスター盤はドラムとベースは
センターに定位しているのである。高音と低音共に伸びており音質的には上出来
だと思う。但し、Voは相変わらずSPにへばり付いておりヴォリュームも小さい。
アナログ盤を聴いた後にCDリマスター盤を聴いたのだが、これはオリジナル盤と
同じように左右のSPにスパッと分かれる。これはアナログ盤は作成にあたり新たに
リマスターしてのではないか?と考えられる。

DSCF3022.JPG

2EMI EMIリム(マト2/3フランスプレス):高音、低音の伸びが無く鮮度がイマイチ
Y/B グラモリム(マト2/2):2EMIに比べて高音、低音が伸びがあり。迫力が増す。
Y/B ファーストプレス(マト2/2):グラモリムに対し高音の伸びは無いが低音はより
                    伸びている。何より音が太い。
リマスター:高音、低音共のスッキリと伸びている。但し、定位が違う。
モービル盤:ハイファイであるが高音がキツイ。

DSCF3016.JPG2EMI EMIリム(マト2/3フランスプレス)
DSCF3015.JPGY/B グラモリム(マト2/2)
DSCF3025.JPGY/B ファーストプレス(マト2/2)
DSCF3018.JPGリマスター
DSCF3020.JPGモービル盤


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ビートルズ IN MONO BOX アナログ盤 その3 [THE BEATLES]

今日で全部のアルバムを聴き終えた。
2枚を通しての感想だが、スクラッチノイズ無しにこれだけの音質で聴ければ十分
と思う。これはBOX全体の感想。
Magical Mistery Tour』のBaby Your Richmanの地お這うようなベース
は弦が弾んでいる様子が分かるようだ。意外だったのはBlue Jay Wayの低音
もかなり深いということ。自分はベースとドラムを基本に聴いているので、このような
感想となる。
The Beatles』(ホワイト・アルバム)は、一皮むけたようにクリアになった『While
My Guiter Gentry Weeps
』が嬉しい。
また、全体を通してのアコギの音色が美しい。『Rocky Raccoon』の低音弦を弾いた
時の弦の震えが生々しい。

期待と不安があった2014カッティングであるが、予想以上に良くできていると思う。
ビートルズの新譜で繰り返し聴くアイテムは少ないが、このBOXはまた聴きたいと
思わしてくれる。STEREO盤も是非このマスターで発売してほしいものだ。

さて、2009年に発売されたデジタルリマスタ-のMONO盤だが、これは出番が少なく
なりそうだ。唯一貴重なのは『RUBBER SOUL』『HELP』のオリジナルSTEREO
である。左右のスピーカーにVOと演奏がスッパリ分かれるこのバージョンは、今後
忘れられていくのであろうか。(Magical のUK盤EPも。。。)DSCF3007.JPG


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ビートルズ IN MONO BOX アナログ盤 その2 [THE BEATLES]

昨日に続いて今日は2枚のアルバムを聴いてみた。アルバム2枚と言っても
MONO MASTERSは3枚組なのでLPで4枚聴いたことになる。
先ずはSGTから。またまた、結論から書くと非常に良い出来である。偉そうで
申し訳ないですけど...そもそもSGTは自分の中で『このアルバムはROCKではない』
という考えがあったので、今までは冒頭の数曲と最後の2曲ぐらいしかまともに聴いて
いなかった。しかも、自分が所有しているMONO盤は音がモコモコしていて、全然
”ROCK”していなかった。もっぱら、STEREO盤を聴いていた。SGTに限らずMONOを
重視する傾向にあるが、僕的にはSTEREO盤の方が鮮度が高く音質的には好ましい
アルバム(曲も)少なくない。
さて、本題の2014カッティングであるが、A-1から形相が違う。ベースとドラムがしっかりと
分離してリズムを支えているのだ。
そう、このMONO盤でROCKを感じたのは、ベースとドラムが今回のマスターにより、
きちんと分離され、ハイハット、スネアのアタック音、ベースの低域を支える力強さが
”ROCK”感を醸し出していると思う。
特筆は『Sgt. Pepper's Lonely Hearts Club Band (Reprise)
』である。
オリジナル盤でもど迫力のベースであったが、今回はベースが固まりで攻めてくるのでは
なく、弦の一本々をはじいているのが聴きとれる。

DSCF3002.JPG

次はMONO MASTERSのインプレッション。
そもそもオリジナルは45rpmでカッティングされているので、オリジナルとは比較せずに
流して聴いてみた。
1枚目の『LOVE ME DO』~『She's A Woman』までは音質は良いのだが録音された
テープを聴いているみたいでリアリティ感が無い。
しかし、2枚目からはグンとそのリアリティ感が増す。特に『Yes It Is』はコーラスの絡み
が良い。期待していたシングル盤で人気のある『Paperback Writer』『Rain』はVoの
音が割れていてちょっと意気消沈。ベースとドラムはラウドで良いのだが。。。
3枚目は更にリアリティ感が増す。
『Only A Northern Song』
⇒まじめに聴いたことが無い曲だが、効果音が素晴らしい。
『Don't Let Me Down』
⇒LET IT BE NAKED発売時にイントロのベース音でスネアが歪む音が聴こえるとの
事で話題になったが、このマスターでも十分その歪みが聴こえる。           
『Across The Universe (Wildlife Version)』
⇒ジョンの名曲だ、VOの広がりが凄い。部屋いっぱいにジョンの世界が広がる。


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ビートルズ IN MONO BOX アナログ盤 [THE BEATLES]

発売日の9/9に到着し夜中に小音量で聴いていたが 、この週末に本格的に聴いてい
見た。PM~REVOLVEまでの7枚までのインプレッションを書くことにする。
このBOXのレコード全部に言えることだが、大なり小なり盤に反りがある。音質には全く
影響がないのだが、ホワイトアルバム(通称)はその中でもうねりが大きい。
結果から先に書くが、初期2作PPM、WBはヴォーカルが平面的で、演奏も脆弱で
初期ビートルズの演奏が非常に紳士的で面白くない。音質的にはヴォルームを上げれ
ば悪くはない。
あ~また、やられたかな?と悪夢が過ったが、HDNをターンテーブルに載せた時から
印象は一変した。
引込んでいたヴォーカルが前に出てきた。特に『If I Fell』のコーラスの絡み
And I Love He』のガットギターのしらべは特に美しい。
B面の『I'll Cry Instead』の斬新なコード進行に思わずノッテしまう。
BEATLES FOR SALE のA1~3までも素晴らしく、HELPの『Yesterday
もヴォーカルが歪まない。
今回特に素晴らしかったのはREVOLVERで『Eleanor Rigby』『Here,There
And Everywhere
』『For No One』は全てポールの曲であるが、センターに
ヴォーカルが浮かび上がり本当に目の前で歌っているようにさえ思える。
これはオリジナル盤を超えているかも?
ただ、残念なのは『Tomorrow Never Knows』が平面的でイマイチである。

P9110122.JPG

PPMは聴き比べしてみた。
英盤:3rd ヴォーカルがオンマイクで声に艶があり、楽器の分離も良い
英盤:4th 3rdと同じ。
2014カッティング:ヴォーカルが平面的で、演奏も脆弱
JP86年盤:基本は英盤と同じだが、ベールを1枚被った音。輪郭が少しボケる
デジリマTOCJ盤:CDと同じで硬質で寸詰まり
デジリマUS盤:同上
P9110105.JPG

WB
英盤:初盤 ヴォーカルがオンマイク。リンゴが叩くシンバルの雨あられ(A-1)
2014カッティング ヴォーカルが引込み、演奏も脆弱
               各音の解像度は上がっているが、逆に荒々しさがスポイルされている
P9110115.JPG
使用機器
プレーヤー:MICRO BL-111L
アーム:IKEDA IT-407 CR-1
カートリッジ:DENON DL-102(針圧3g)

P9110106.JPG


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