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QUEEN 『WE ARE THE CHAMPIONS』 [QUEEN]

最近7inch盤にハマッテます。
というか昔からそうなんですが。。。

シングル盤はA/B面の2曲しか収録されてないので、LPより割高感
があるらしく日本ではあまり人気がないみたいですね。
しかも、長くても8分くらいしか演奏時間がないので、レコード針をいちいち
上げるのがめんどくさい。
ビートルズの曲など『Hey Jude』くらい長ければ良いのですが、初期の曲は
3分前後なのでほんとアッと言う間にランオフ部へ到達してしまう。
しかし、そんなめんどくさくても聴きたくなるのは、何といっても音が良いのです。
音が良いにも色々あって、ハイファイ的に良いのでなく音に迫力がありかつ音圧
が高いのです。いやそういう気がするだけかもしれませんが。。。
特にモノラルのシングル盤はその傾向が強いですね。P1220034.JPG

今日の記事はQUEENの『WE ARE THE CHANPIONS』~
『WE WILLROCK YOU』。
アルバム『NEWS OF THE WORLD』(1977年)からのシングルカット。
この2曲はレコードをひっくり返さずに続けて聴きたいですね。
しかし、LPではかWE WILL~から始まるんですが、シングルだと逆で
WE ARE~がA面なんですね。

 P1220036.JPG

You-Tubeの映像はLIVE AIDからのものです。この時期QUEENは
解散?などと心配されていましたが、このLIVEでは彼らの健在ぶりと
復活をアピールしました。リアルタイムで見ましたがホントカッコ良かった
ですね。

レーベルは何とも美しいピクチャースリーブです。

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QUEEN 『QUEEN(戦慄の王女』 [QUEEN]

QUEENのファーストアルバム。1973年の発売。
ハードロックとしてはギターやコーラスのオーバーダビングが多用され、
LIVEでは再現できないため、当時LIVEを重視していた評論家からは
酷評されていたようです。『QUEEN Ⅱ』も同様の手法でした。

そして、3作目の『Sheer Heart Attack』からのシングル『Killer
Queen』がヒットし一躍、スターダムへと駆け上がって行きました。
有名になったことにより、録音スタジオ、お金も自由に使えるようになり
彼らが試行錯誤していた多重録音の集大成を『A Night At The Opera』
で極め、続く『A Day At The Race』で完結しました。

次作『News Of The World』からはシンプル路線へと切り替わります。
「We Are The Champions」、『We Will Rock You』は有名ですね。
ここからは時代の流れに対応しながら、音楽性を変えていきました。
と言うか、フレディーのイニシアチブが、バンド内で取れなくなってきたのが
音楽性が変わって行った要因の一つであると思います。

まぁ、下手な評論家見たいな事書いてみましたが、実際管理人が彼らを
知ったのは、小学生の時読んでいた『マカロニほうれん荘』というマンガ
でした。喫茶店のマスター?である、”きんどうさん”が色々なROCKアーティスト
になりきっていて、フレディーが特にお気に入りでした。

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さて、本題の『QUEEN』のオリジナル盤の紹介です。

ジャケはコーティング無しのシングルジャケです。

P5150048.JPG

裏ジャケです。

P5150050.JPG

インナースリーブですが、白のImportantスリーブです。
『QUEEN Ⅱ』からのインナーは厚手のしっかりしたものが付いていますが、
ファーストは気合いが入っていなかったのかな?もしくはスリーブがオリジナル
ではないとか。2枚手許にありますが、どちらも同じです。

P5150053.JPGP5150059.JPG

レーベルです。3rdの『Sheer ~』まではこのそっけないEMI
デザインですが、『Night At ~』からはピクチャーレーベル
となります。やはり、売れると待遇が変わるのですね。

P5150055.JPGP5150057.JPG

 


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QUEEN 『SHEER HEART ATTACK』 [QUEEN]

今日はQUEENの3rdアルバムの『SHEER HARAT ATTACK』の
記事です。

ファーストアルバムの『戦慄の王女』~『QUEENⅡ』とハードな路線で
攻めてきましたが、このアルバムからはメロディアス&POPな曲も聴ける
ようになりました。代表的なのはアメリカで大ヒットとなったA-2_『KILLER
 QUEEN』でしょう。
中でも管理人が良く針を落とすのはA-4_Flick Of The Wrist~A-5_Lily of
the Valley のところでハードなA-4からメロディアスなA-5に移る時のアレンジ
具合がたまらなく好きなのである。
このころはフレディーがアルバム制作の主導権を握っていたので彼の感性
だと思われますが天才的です。
この手法は次に登場する大名盤の『オペラ座の夜/A NIGHTAT THE
OPERA』でもB-1_THE PROPHET'S SONG からB-2_LOVE OF MY LIFE
で使われていてこれは真に芸術的。

オリジナル盤の紹介です。
ジャケは英国盤特有の表裏コーティングが施されていてとても綺麗です。

P2090048.JPG

裏面には”no synthesizerss”の表記があります。この表記は『Jazz』
まで続きます。

P2090051.JPG
Flick Of The Wrist

 Lily of the Valley

インサートスリーブです。厚手の紙に両面歌詞が印刷されてます。

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最後にレーベルですが、なんてことないEMIレーベルです。マトは
A/B:4/3です。QUEENのアルバムは共通してマトが進んだアルバム
が多くマト1はあまり見かけたことがありません。それだけ売れたと言う
ことでしょうか。
また、QUEENの場合ファーストプレスなどの情報も少なく参考になる
資料が少ないの残念です。
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Don't Stop Me Now [QUEEN]

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Don't Stop Me Now


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Queen- We Will Rock You and We Are The Champion (Live) [QUEEN]

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Queen- We Will Rock You and We Are The Champion (Live)


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Queen- Bohemian Rhapsody(Live) [QUEEN]

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Queen- Bohemian Rhapsody(Live)


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QUEEN teo torriate '82 [QUEEN]

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QUEEN teo torriate '82


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QUEEN Ⅱ [QUEEN]

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Queen - Ogre Battle


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