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EAGLES 『Hotel California 』 [The Eagles]

今日はEAGLES『Hotel California 』。1976年の発売。

夏の日の夕暮に聴きたいアルバムですね。
これも盤も数々の名曲が収録されていますが、やはりNo.1はタイトル曲
の『Hotel California』ではないでしょうか。
なかでも、間奏でのツイン・ギターは、ほんとカッコイイですね。
カラオケでたまにエアーギターやってます(笑)

レコード漁りの中で、ありそうで中々お目にかかれないのが、Eaglesの
UK盤です。特に初期の作品はレアです。
デビュー当時の彼らのプロデュサー兼録音エンジニアは、グリン・ジョーンズ
でした。彼はビートルズのレット・イット・ビーのアルバム編集を一度任され
ましたが、メンバー(ジョン?)の判断でNGとなり、グリン・ジョーンズ版
レット・イット~はお蔵入りとなってしましましたことで良く知られています。
BOOTでは名盤でよく出回ってます。。。その後、フィル・スペクターの手に
より編集されこの世に発売されまた。
また、『ZEP Ⅰ』もジョーンズの録音でしたが、ジミー・ペイジとのウマが合わず
に、自作からは決別してしまったということです。

さて、話を戻して、EAGLESはアメリカのバンドでしたが、ジョーンズの意向で
イギリスでセッション&録音が行われました。
その現場での話で、ドン・ヘンリーがジョーンズに
『俺の叩くドラムをジョン・ボーナムのようにド迫力で録音してくれよ』と頼んだところ
『お前が、ボンゾ並みに叩けたらなっ』と軽くあしらったというエピソードがあります。

この『Hotel California』はジョーンズによるものではなく、ビル・シムジクの
プロデュースです。彼は3作目の『ボーダー・ライン』からプロデュースを担当し
EAGLESの音楽性は、初期のアメリカン・ルーツ・ロックからハード・ロックへと
移行していきました。

アナログ盤の紹介です。
ホテルは実在のもので実名は『ビバリー・ヒルズ・ホテル』
ジャケはゲイト・フォールド使用ですが、コーティングは有りません。

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内ジャケです。ここには2階の窓に”例の者”が写ってます。

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インナー・スリーブは厚手のしっかりしたものです。

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初期盤にはポスターが付いていました。

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The Eagles Hotel California 1976 live [The Eagles]

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The Eagles Hotel California 1976 live


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