BRINSLEY SCHWARZ 『SILVER PISTOL』 [BRINSLEY SCHWARZ]
『BRINSLEY SCHWARZ』!!!
このバンドを知ってる輩は少ないでしょう。
代表曲は『(Whаt's So Funnу 'bout) Pеace Love Understanding 』
彼らが解散してからヒットしたという悲しい名曲なのです。
僕がBrinsleyを知ったのは大学1年の頃で、2つ上の兄貴の影響で聴き始めました。
当時は未だハードロック大好き青年だったのですが、彼らのいい加減なロックに何だか
魅かれて行ったのは今でも不思議なくらいです。
紹介するレコードは『SILVER PISTOL』。彼らの3rdアルバムです。
メンバーにイアン・ゴム加えて、パワーアップしながらもカントリー風なサウンドは健在です。
気合いを入れずに聴けるし捨て曲無しの名盤です。
レコードの英国オリジナル盤は中古レコ屋やネットでも中々お目にかかることができず、
5年くらい探し続けていましたが、千葉を去る1週間くらい前に新宿で見つけた思い出に
残るレコードなのです。
下はUS盤のレーベルです。
『Despite It All』 BRINSLEY SCHWARZ [BRINSLEY SCHWARZ]
今日は、BRINSLEY SCHWARZの2ndアルバム『Despite It All』
の紹介です。1971年の発売です。
サウンドは初期のアメリカン・ルーツ・フォークの影響が大きい初期の
代表作です。
このアルバムのオリジナルはアメリカレーベルのLIVERTY RECORDS
になります。しかしながら、音の良さでUK盤がほしいところですが、レア
な盤でめったにおめにかかることができません。
ちなみに、管理人は中古レコ屋で見たことが有りません。
やっと、手許に置くことができたのはこのドイツ盤です。
ジャケは綺麗なコーティングが施されたゲイト・フォールド仕様です。開くと
表と裏ジャケの絵がつながっています。
モチーフとされている、女性は1曲目の”Country Girl”をイメージ
したものでしょうか。
内ジャケです。UK盤はビートルズのMMTのような水色ですが、ドイツ盤は
白色です。コーティングは施されていません。
レーベルはLIBERTY RECORDS
”Country Girl”のシングル盤は手許にあります。10年ほど前に西新宿
で買い求めました。
やはり、45rpm音の良さは抜群です。
シングル盤のレーベルです。ドイツ盤と色が違います。