RITCHIE BLACKMORE'S RAINBOW//銀嶺の覇者 [RAINBOW]
1975年に発売されたRAINBOWのファーストアルバムです。
正式にはリッチー・ブラックモアのソロアルバムと言ってもいいかも知れません。
リッチーはDEEP PURPLE-3期を最後に残念ながらPURPLEを脱退してしまいます。
新加入したデイヴィッド・カヴァーデル(Vo)、グレン・ヒューズ(BASS)により音楽性
が変わったことが理由とされているようです。
確かに管理人も『BURN』は名曲ですが、ツインヴォーカルと言うところには?があり
ます。元々PURPLEは間奏のソロパートもジョン・ロードとリッチーでそれぞれ用意さ
れていたし、ヴォーカルもツインとなるとまるで”目立ちたがり屋のバンド”全開ですね。
『BURN』はその究極の姿と言っていいのではないのでしょうか。
さて、本題に戻って英国オリジナルのアナログ盤の紹介です。。
新しく立ち上げたOysterレーベル(ポリドール)からのリリースです。ちなみに、PURPLE
時代はEMIからの配給でした。
ジャケはゲートフォールド仕様で表面はもちろんのこと、内側までしっかりとコーティング
されています。デザインと共に美しい仕上がりとなってます。
レーベルはOysterデザインです。
US、JP盤はレギュラーのポリドールデザインレーベルで発売されました。
RAINBOWのアルバムは音質的には優秀と思われるものは少ないですが
このアルバムの音質はGOOD!です。
マトA/B 1/1
2010-02-16 20:50
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コメント(2)
『Man Of The Silver Moutain』、いいですねェ!
ロニー、リッチー、コージーの体制も好きでした^^
by yukky_z (2010-02-17 22:27)
yukky_zさん
おはようございます。
コメントありがとうございます。
>『Man Of The Silver Moutain』
アルバム『On Stage』のLiveバージョンもアップテンポになって
てカッコイイですね!
>ロニー、リッチー、コージーの体制
リッチーお得意のクラシカルROCKをやらせると、このメンバーが
最強ではないでしょうか?
by may_r (2010-02-18 07:27)