QUEEN 『SHEER HEART ATTACK』 [QUEEN]
今日はQUEENの3rdアルバムの『SHEER HARAT ATTACK』の
記事です。
ファーストアルバムの『戦慄の王女』~『QUEENⅡ』とハードな路線で
攻めてきましたが、このアルバムからはメロディアス&POPな曲も聴ける
ようになりました。代表的なのはアメリカで大ヒットとなったA-2_『KILLER
QUEEN』でしょう。
中でも管理人が良く針を落とすのはA-4_Flick Of The Wrist~A-5_Lily of
the Valley のところでハードなA-4からメロディアスなA-5に移る時のアレンジ
具合がたまらなく好きなのである。
このころはフレディーがアルバム制作の主導権を握っていたので彼の感性
だと思われますが天才的です。
この手法は次に登場する大名盤の『オペラ座の夜/A NIGHTAT THE
OPERA』でもB-1_THE PROPHET'S SONG からB-2_LOVE OF MY LIFE
で使われていてこれは真に芸術的。
オリジナル盤の紹介です。
ジャケは英国盤特有の表裏コーティングが施されていてとても綺麗です。
裏面には”no synthesizerss”の表記があります。この表記は『Jazz』
まで続きます。
Flick Of The Wrist
Lily of the Valley
インサートスリーブです。厚手の紙に両面歌詞が印刷されてます。
最後にレーベルですが、なんてことないEMIレーベルです。マトは
A/B:4/3です。QUEENのアルバムは共通してマトが進んだアルバム
が多くマト1はあまり見かけたことがありません。それだけ売れたと言う
ことでしょうか。
また、QUEENの場合ファーストプレスなどの情報も少なく参考になる
資料が少ないの残念です。
UK盤の『Sheer Heart Attack』は音圧の高い
サウンドが堪能出来ますね! あとマトなんですが、
私の持ってる『News Of The World』は(2/1)、
そして『Jazz』が(1/1)でした。
EMIの【マト1】はやっぱ音が良いですよ^^
by yukky_z (2010-02-10 19:56)
yukky_zさん
おはようございます。
>私の持ってる『News Of The World』は(2/1)、
そして『Jazz』が(1/1)
私の持っている『News Of The World』は3/3です。
マト1が存在するんですね!このアルバムは名曲”We Will~”
、”We are~”が収録されていて好きなアルバムの1枚です。
しかし、一部の評論家の中では統一感が無く散漫などの厳しい
声有ります。
また、所有の『JAZZ』はマト7くらいだったかな?(苦笑)
数年前ひ流行ったドラマのおかげで一時値上がり傾向にあった
QUEENのアルバムですが最近は値下がり傾向にあるので、
じっくりと漁りたいと思ってます。
by may_r (2010-02-11 10:25)
may_rさん こんにちは
前回の記事もそうでしたが、非常に探求的な内容になっていますね!
私は70年代以降の盤について全然詳しくないので、とても参考になります♪
by poposuke (2010-02-14 13:45)
popposukeさん
おはようございます。
コメントありがとうございます。
>私は70年代以降の盤
ビートルズが解散した後の70年代は大雑把にQUEEP⇒QUEEN⇒Pistols
の時代と言えるのではないでしょうか。
レコーディングの多重録音の技術や、録音設備の機能
アップにより優秀な録音が多く存在していて、プレス枚数も
多いため値段も比較的安価です。
アナログ好きにはたまらない年代です!
by may_r (2010-02-16 06:23)
クイーンは一番回数多くこのアルバムを聴いたので最後にまた、
このアルバムにもどります。たまらないです。
by いっぷく (2010-02-16 12:15)
いっぷくさん
こんばんは
コメントありがとうございます。
>クイーンは一番回数多くこのアルバムを聴いた
私もこのアルバムは聴く機会が多いです。
確かにQUEENⅡやオペラ座はROCKの名盤ですが、
肩の力を抜いて聴けるのはこのアルバムが一番だと
思います。
by may_r (2010-02-16 20:41)