T-REX 『20th Century Boy』 [T-REX]
今週末はは暖かいですね。
先週末は雪山に登って凍えて帰って来たのですが、今日は良い天気です。
今日の曲はT-REXの 『20th Century Boy』です。
最近日本では、映画『20世紀少年』のサウンドトラックとして、TVCMなどでも
頻繁に流れていたので懐かしく聴かれた方も少なくはないでしょう。
映画の中で学校の放送室を占拠してこの曲を学校中に流すのですが、そのシーン
で使われていたレコードが『赤盤』だったのでそのマニアックさに驚きました。
ぼくがT-REXのアルバムで初めて聴いたのはちょっと地味ですが、
『ZINC ALLOY AND THE HIDDEN RIDERS OF TOMORROW 』です。
マークボランが日本滞在中に『仮面ライダー』をTVで観てこの題名にしたそうです。
ちなみに邦題は『ズィンクアロイと朝焼けの仮面ライダー』です。
内容はこれまでよりブラック色が強く出ており、『電気の武者』や『THE SLIDER』
とは違った隠れた名作だと思います。
中でも『Teenage Dream』はメッセージ色が強い曲です。
”10代の夢”を自分に当てはめて考えるとどうだったかな?って振り返ると
ただ、目先の自由だけを考えていました。
その時代のROCKも社会に対しての反発を唄っていた曲も少なくなかったので、
その影響もあったのでしょう。
で今、自由になれたのかはよく分かりません(笑)
『THE SLIDER』 アナログ盤 [T-REX]
今日はT-REXのアルバム『THE SLIDER』の紹介です。
このアルバムはジャケでも有名ですね。
と言うのは、リンゴ・スターが撮影したとされているからです。
しかしながら、プロデューサーであるトニー・ヴィスコンティーが撮影した
という説の方が有力みたいです。
内容の方ですが、テレグラム・サム、メタル・グルーなどのT-REX全盛期
の楽曲が並びますが、管理人は何故か題名曲である『THE SLIDER』の
太いサウンドが好きです。
さて、管理人が所有している英国オリジナル盤です。
日本盤はゲイフォールド仕様ですが、オリジナルはシングルジャケです。
コーティングは施されていません。
インナー・スリーブは綺麗なレッド・カラーで歌詞が両面に印刷されています。
レーベルはEMIレーベルでおなじみのT・TEX青レーベルです。
マトはA/B(2U/1U)です。
T.Rex - Get It On (Bang A Gong ) [T-REX]
T.Rex - Get It On (Bang A Gong )