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2014 大晦日 [THE BEATLES]

今年もこのアルバムを聴く日がやってきた。1年の〆として聴くB面。
ただ、福岡は天気が大荒れで、『You Never Give Me your Money
の途中で雷がゴロゴロと鳴り出したので、聴くのを一時中断して、ブログでも
を書くことにした。まぁ、無いとは思うが、雷が近隣に落ちて、オーディオ
機器が壊れるのを避けるためだ。オーディオを聴かない時は、ブレーカーを
落としているが、雷が鳴るとコンセントも抜くことにしている。

月並みだが、1年経つのは本当に早い。年を重ねると尚更らだ。
ZEPのリマスターに始まり、THE BEATLESのアナログ盤で終わった感じ
がする。今年は、それに全力投球した。
来年は他にも手を伸ばすつもり。
2015も家族健康で大晦日を迎えたい。

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ビートルズ 青盤 2014アナログ盤 [THE BEATLES]

 前回に引き続き青盤を聴き比べてみた。聴き比べた盤は赤盤と同じで・英国オリジナル
・2014アナログ盤・US盤。
曲は①『Strawberry Fields Forever』②『Penny Lane』③『While My Guitar
Gently Weeps
』④『Don't Let Me Down
先ずは英国盤から聴いてみる。
オリジナル盤は、もう、10年以上前に手にしたが、ほとんど聴いたことがなく、棚の中で
眠っていいた。今回は初めてちゃんと聴いてみたが、マジで目からウロコであった。
 ①は右スピーカーから放たれるストリングスの低音が、グイグイと迫ってきて、腹の底
まで響く。②は全体的にセンターによるが、各楽器の分離が良くVoが前に出てきて美
しい。特に③には驚いた。オリジナルではA面のラス2に位置しており音質的にには不利で
あったが、青盤では外周に録音されており、低音から高音まで伸びていて、この曲の
録音ではベストではないかと思った。すぐにホワイトのSTEREO盤で聴いてみたが、やはり
青盤の方がハイファイだ!これは、この曲を良い音で聴きたいと、切望していた小生的には
物凄い発見であった。④は2003年でリミックスされたネイキッドで、絶賛されていたが,
青盤の方が全然いい。ポールのベースの煽りが物凄い。
次に2014アナログ盤を聴いてみる。
オリジナル盤より、低音が伸びていることが分かる。但し、関心の③では高音に癖が
あり”さ行”が耳につく。これは小生のシステムによるところにもあるので改善はできる。
最後にUS盤。
赤盤が良かったので期待したが、青盤はイマイチ。ハイ上がりで低音がスカスカ。
今回、赤盤、青盤を真面目に聴いてみたのだが、オリジナル盤の録音の良さに
驚いた。また、選曲も良く何気にオリジナルと2014アナログ盤は全曲聴いてしまった。
MONO盤も良いが、小生が青春期に聴きまくったのはSTEREOであり、今回MONO
盤で行った手法でSTEREO盤も出してほしい。。。

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DSCF3215.JPG英国盤(MAT1/3/3/1)

DSCF3219.JPG2014アナログ

DSCF3221.JPGUS盤


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ビートルズ 赤盤 2014アナログ盤 [THE BEATLES]

先週末に注文していた、ビートルズの赤盤、青盤が届いたので早速、所有の盤
と聴き比べてみた。先ずは赤盤、聴き比べた盤は・英国オリジナル・2014盤・US盤
の3枚。曲はSide3の『Day Tripper』、『Drive My Car』の2曲を先ず聴き比べた。
感想を書く前に一言。
2010年に発売された赤盤CDは2009年にリマスターされた曲の寄せ集めであった。
それは『Drive My Car』を聴くと明白だ。オリジナルはSTEREOと言いながら
左右のスピーカーに演奏とヴォーカルがスパット分かれる泣き別れSTEREOだ。
しかし2010リマスター赤盤のSTEREOは87年にジョージ・マーチンにいより、リミッ
クスが施されヴォーカルと演奏がスピーカーの中央に寄せられたものであった。
つまり、2010赤盤はマスターテープをリマスターしたのではなく、2009リマスター
の寄せ集めであったわけだ。小生はこの87年リミックスである『HELP!』、と『Rubber
Soul』はエコー処理などに違和感が有りあまり好きではない。

前置きが長くなったが、今回のアナログ盤はオリジナルマスターテープからのカッテ
ィングとのネットからの情報があり、これに俄然興味が湧いた。ワーナーのアナウンス
は2010年リマスターからのカッティングであったので全然興味が湧かなかった。
それで、聴いた感想であるが、これは正にマスターテープからのカッティングであった。
低音から高音まで伸びており、音質的にも十分に納得の行くものであった。
カッティングレベルも2014Mono盤程低くない。オリジナル盤も聴いたが、これが、
また、音質が良くリマスター盤と比べても聴き分けが難しい。US盤は音の傾向が
英国盤とは違い中音が張り出しており、音質は硬質である。但し、これも十分に
良い音である。
今回の赤盤は87リマスターされた、『HELP!』、と『RubberSoul』からのオリジナル
STEREOの曲が収められた貴重なアナログ盤だと思う。

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DSCF3196.JPG英国オリジナル(MAT 1/1/3/1

DSCF3203.JPG2014アナログ盤

DSCF3209.JPGUS盤


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